府中緊急派遣村

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第7次被災地支援 中間総括

第7次被災地支援中間総括(高見)

①16日元気塾の集い午後のみ1人4分8名 、施術者2人の予定であったが1人となり施術時間を短縮せざるをえなくなった。的野さんはポイントを抑え終了。帰り際、施術を受けた方は皆、的野さんに対し正座してお礼を述べたことが印象的でした。

②17日在宅介護者の集いに参加した方への施術。今回我々が南相馬市社会福祉協議会から要請のあった事業でした。 午前1人15分7名。的野さんはご家庭でのご苦労話を聞きながら施術をしていました。

③午後は福祉センターにて1人15分5名

④18日(土)原町区桜井町仮設
午前7名午後3名この仮設で初めてのイベントでした。小高区から避難されてきた方達で今まで交流がなかったので大変喜んでいました。今回をきっかけに住民同士の交流を深めていくそうです。

⑤19日(日)鹿島区小池小草仮設
午前8名午後7名やはり小高区からの方達、仮設暮らしでのご苦労話を伺いました。窓の結露、そのため濡れたカーテンが凍ってしまった話。先行きの見通しがたたない生活に対する不安。時間つぶしと健康維持のためただ黙々と散歩する毎日等々。

20日(月)午前鹿島区塚合第2仮設8名

⑦午後も同じ仮設で、森さんと2名で施術。19名。
現在仮設所では床下からの寒気を防ぐ工事をしています。工事しているおじさんに話を伺いました。寒冷地の状況を知らない施工者の工事であるから不具合が続出し、後追い工事がたくさんある。おかげで仕事があると苦笑いをしていました。
冬来たりなば、春遠からじ  原発放射能被害を受けて不自由な避難生活を強いられている南相馬市小高区の住民の皆さん方に早く春が来るように祈念します。