府中緊急派遣村

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1月12日、13日の河川敷配布

1/12-13、河川敷に特別配布しましたので報告します。
◎配布物は、鏡餅、卵焼き、飲料水。
提供先は、府中市内「天地」米店さん。今年で3回目。「さんきゅうハウス」。
●餅については、「必ず細かく切ってから食べて下さい」と注意喚起のメモを添付。

①12日、是政橋周辺の5名。
稲城大橋のN手さん、81歳。10日に特別診療券を使い、小金井市桜町病院で眼病の受診。検査で内臓が悪いことがわかり、緊急入院。と、府中市巡回相談員から電話連絡。
南武線下で野宿していたS貫さん、70歳。またいたので弁当を渡し、生保を勧める。本人、今度は同意。同行し、府中市申請。8月にアパートを失踪していたので一旦施設保護。一人部屋。足裏を痛め歩行困難。右目が眼病?視力低下。医療に繋げるよう要求。本人は、「失踪したので行政に相談出来なかった。あの場で覚悟した。」と一言。
②13日、四谷橋周辺、4名。
③暮れに配布した、「フードバンクかわさき」「狛江フードバンク」提供のグルメレポート。住人の感想。
●「キンピラゴボウ」、ごま油で炒め直すと風味が増し、美味しい。
●「筑前煮」、温めるとより美味しい。また、「即席うどん」に入れると具だくさんで旨味が増す。
●「即席うどん」、レトルトでお湯を注ぐより、鍋で煮た方が美味しい。薄味で気にいった。醤油を加え食した。
●お米は、大変美味しかった、助かった。
●皆さん、大変工夫し、感謝されていることを実感しました。

◎写真説明
①生保を決め、荷物をまとめるS貫さん、後景は、是政橋。
鏡餅、卵焼き、飲料水
③差し入れ品を手にした住人たち。

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