5/3のパルパン配布の報告をします。
前日まで少し肌寒い天候でしたが、やっと5月らしい陽気と緑眩しい季節となりました。府中は祭り一色。大太鼓が町を練り歩いています。
翌日4日、府中・多摩では14時位までは晴れていたのですが、一気に天候が悪化し、雹が降るわ雷雨が襲うわと不安定な天気となりました。
心配なのは、雹が降った事で河川敷住人のテント・小屋の屋根が損傷しなかったかという点です。被害状況を早く確認したい。
昨年5/4の配布日は、川へ向かう途中にパンクした苦い思いがありましたが、今年は無事。
◎河川敷。是政橋～南武線上流４名を配布スタッフ５名。
●配布物。パルパン・ジャム、小袋入りアルファ米、缶詰め、一斗缶入りビスケット
●是政橋のマッチャンに友人Ａさんが泊まり込みで訪れていた。Ａさんは元是政橋の住人、現在は千葉の方で仕事をし、アパート生活、未生保。その為か一家言の持ち主。「食料を支援してはダメ！甘えるから。彼は仕事は出来るので自立出来る」と手厳しい。
私としては、
①彼は、金属の売却で生計を立てている。我々は少しのだけのお手伝いだ！「甘やかしている」とは見当違い！
②彼は、支援を受ける事の是非を吐露している。感謝もしている。私も「食料支援が本当にいいのか自問自答している」
③病気、風水害など節目節目で生保の話しはしてる。
④彼の「川へ落ちた」過去の経緯は知らないが重いものを背負っていると思う。今は、彼の意思を尊重している。ＳＯＳを発したら全力で支援する！
●Ａさんは、毎年「くらやみ祭り」に府中に戻り、旧交を暖めているそうだ。
◎生活困窮家庭。13家族40名。配布スタッフ、4名。
●配布物。パルパン
●連休中であり、いつもより多くの方と会え、話しが出来。
●内容は、子ども達の教育（進級、進学という環境の変化）がメインだったとの事。
◎「あおば」。第1金曜日なのでお休み。
◎国立青柳中洲2名。
パン配布は、有賀市議。
3日当日に住人のＯ花さんが来ましたので、いつも通りのアルファ米、缶詰め、缶入りパンを渡しました。Ｏ無仙人も元気だとの事でした。
