3/19のパルパン配布の報告をします。
18日に「えるぶ」さんが、クッキーを持って来ました。子ども達にとっても自粛生活はストレスがたまるのでしょうか !?
てっちゃんは、「府中、府中」と言い、日向子さんは、「カレー、目玉焼き」と言うそうです。ちゃんと覚えていて、府中に行きたい意思を伝えてくれるのはありがたい事です。6年も交流が続くと大切な習慣となるものです。
同行スタッフの堀内さんや大野さんは、消毒、マスクには最大限の注意を払っています。
◎ 河川敷、是政橋2名。配布スタッフ、3名。
● 配布物。パルパン、ジャム、50食分アルファ米、お菓子、手作りカレーとご飯、非常時パン等
★ 河川敷状況
*やっと暖かくなり、過ごしやすくなったとホッとしてる感じでした。
* 新しい小屋があると言う情報があり、下流に向け探索に行きました。写真報告参照。
◎ 生活困窮家庭。19家族64名(大人22名、18歳以上4名、高6名、中8名、小17名、幼7名)
配布スタッフ、4名
● 配布物。パルパン、「えるぶ」のクッキー、3日分緊急食料リゾットセット、タマゴ、お菓子
*「えるぶ」のクッキーが復活して大喜びだったそうです。タマゴも好評でした。
*嬉しい卒業です。そのご家庭にパンが届けられたのは、お子さんが中学生の時。ほとんど不登校状態。それでも高校に進学後は、通学の事や学校行事、またアルバイトをしていることなどを話してくれるようになりました。
そして高校卒業。したい事も見つかり、夢を語ったそうです。
保護者は、「高校を卒業。パンも卒業します。今までお世話になりました。ありがとうございました。」との感謝の挨拶が有りました。
◎ 「あおば」。地域民生委員の方が配布。
● グループホーム、困窮家庭、母子家庭。
● 立川社協から頂いたTシャツ、L、LLサイズ各18枚を手渡しました。大変喜ばれました。
◎ 国立青柳中洲、1名。
● 是政橋の方達とほぼ同じです。パルパンは、有賀日野市議が配布しています
● 写真説明
★ 稲城大橋より上流に設置された小屋(1/25付け国交省の通知文が貼付)。人が寝起きしているのではなく、農機具の保管場所と推測。2019年10月の台風以前には、この周辺には畑がありましたのでその方のかなと思います。
★ 小屋のバックには、稲城大橋。