府中緊急派遣村

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2018多摩地域メーデースタート集会

★2018多摩地域メーデースタート集会★
戦時下に抵抗した労働者たちがいた
―1940年『京浜グループ事件』から学ぶ
講演:大庭伸介さん(労働運動史研究家、元静岡ふれあいユニオン副委員長)

【日時】4月15日(日)13:30開場 14:00開始
【場所】府中市市民活動センター・プラッツ第3会議室(6階)
京王線府中駅南口徒歩3分「ルシーニュ」6階
【資料代】500円
【大庭伸介さんプロフィール】
 1936年静岡県生まれ。1963年総評地方オルグ(愛知県・化学産業担当)、1975年静岡県労働組合評議会(県評)書記に。1989年、連合移行の過程で県評から解雇。以降、全日本建設運輸連帯労働組合静岡県セメント生コン支部副委員長、静岡ふれあいユニオン副委員長を歴任。左翼労働運動の最前線に立ちつつ、戦前戦後の労働運動史の研究に心血を注ぐ。著書『浜松・日本楽器争議の研究』(五月社・1980年)、『レフト―資本主義と対決する労働者たち 論集・左翼労働運動の総括と展望』(2012年)など。

【よびかけ】
日中戦争開始から3年後の1940年、京浜工業地帯のど真ん中で、労働者135人が治安維持法違反で検挙された。軍需工場で、命をかけて抵抗した活動家―山代吉宗(39歳)、巴(28歳)夫妻。「日常茶飯へ人権の折り目をたたむ」を信条に、星座勉強会や職場改善要求など、工場で働きながら生活に向き合い、たたかう仲間たちを獲得した。しかし、日本共産党再建を急ぐ幹部の無謀な接触により、山代夫妻たちは特高に一網打尽にされ…。
■新たな戦時体制が急速に迫りつつある今。戦前の弾圧下での創意あふれる労働者の抵抗と敗北から、教訓を学びたい。

★5月1日(火)夕刻(井の頭公園
同日午後に、ハローワーク立川現地行動、自衛隊立川基地・立川第4機動隊抗議行動も予定!

【主催】2018多摩地域メーデー実行委員会
住 所:立川市富士見町2-12-10-504(立川自衛隊監視テント村
メール:suntamamayday@gmail.com ツイッター:@TamaLocalMayday
電 話:070-5567-4777(府中緊急派遣村労組)/070-5451-7010(夜まわり三鷹
郵便振替:00190-2-560928(口座名「立川自衛隊監視テント村」)※「メーデー賛同費」と通信欄に必ずご記入を。

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