３月２日のパルパン配布報告

派遣村の高見です。3月2日のパルパン配布の報告をします。

◎河川敷、4名。是政橋から南武線上流。配布スタッフ、4名。

●配布物。パン、ジャム、50食分のアルファ米、缶入りパン12個、どら焼き、お菓子、甘酒。

●配布する時、時候の挨拶文を同封しています。今回は「三寒四温で春間近の声がしますが寒暖差が激しい時、脳疾患、心臓疾患のリスクがたかまります。異常を感じた時、すぐ連絡下さい」

◎生活困窮家庭、14家族(大人22名、子ども23名)45名。スタッフ、7名。

●配布物。パン、どら焼き

◎「あおば」。届け先2ヶ所からの報告が有りました。

①児童養護施設。金曜日に届け、土曜日の朝食とします。「パン食の日」と名付け、子どもたち、職員が楽しみにしています。届けに行くと「わーい！パンが来た！今日は何のパンかな!?」と喜んでくれます。施設の限られた食費の中では、味のついたパンは値段が高くなかなか購入出来ないとのことです。

②母子家庭(高、中、保育園)の4人家族。非生保。

食べ盛りで、おやつや朝食、昼食としています。就学援助申請をしていますが厳しい家計です。

★この報告をどう受け止めてよいのか言葉が出ません。少量のパンですが上記2例のように子どもたちの屈託の無い笑顔が目に浮かびます。

改めて必要としている方々に届けられているパルパンに感謝します。

（株）パルブレッドの皆様には本当に感謝申し上げます。2018年度も引き続き宜しくお願い致します。