4月25日(火) メーデー現場闘争
9:30~10:30 多摩中央病院前・抗議申し入れ行動
(9:00京王聖蹟桜ヶ丘駅、永山駅行きバス停集合)
2015年12月多摩中央病院(精神科の単科病院)で女性看護師に対する根拠のない匿名患者の苦情手紙をきっかけとして看護部長(代理)による不当な配転問題(パワハラ)が起きた。これをきっかけに分会(略称:多摩中ユニオン)を結成。苦情の手紙は事実無根であることが判明したが、改めて別病棟への配転を行い、現在も原職復帰を求めている。新たに複数の組合員が加入する中で嘱託職員の夜勤廃止問題を撤回させ、また、嘱託職員の16年冬季一時金不支給を撤回させた。松沢病院出身の看護部長代理(松沢では労組役員)が権勢をふるっているなかで、今年2月末に嘱託職員の雇止め解雇が発生した。
12:00~13:00 ハローワーク立川前・抗議申入れ行動
(12:00現場集合)
「ほかにいい人がいた!」行光誠治さんはその一言で、2014年に6年間勤務したハローワーク立川の就職支援ナビゲーター(期間業務職員)を雇い止め解雇されました。
全国のハローワークの相談員の約6割が非正規です。しかも非正規公務員は労働法適用除外の、1年限りで、身分保障も無い、雇い止め解雇の法理も適用されない、「その場限りの使い捨て公務員」です。だから行光誠治さんは違憲訴訟に訴えました。一審は全面敗訴という不当判決でしたが、これを許さず闘っています。
14:00~14:30 警視庁第4機動隊、抗議申入れ行動
(ハローワークから徒歩移動)
反基地運動への弾圧に警視庁機動隊が動員されるのは許せないとして、東京では住民監査請求が行われ、裁判へと続いている。沖縄では、運動のリーダーら3人が5ヶ月も拘留され、未だ一人は拘留が続いている。このような反基地運動弾圧に加担した警視庁機動隊に対して抗議の声をあげていきたい。