府中緊急派遣村

突然の解雇、退職強要、名ばかり管理職、サービス残業、生活保護申請、生活相談など、お気軽にご相談ください。住所、連絡先等はhttps://fuchuhakenmura.hatenablog.com/entry/10931955

第15次被災地支援報告③

9月26日(木)
支援最終日は雨。鹿島元気塾マッサージといいたてホームマッサージに分かれて出発。元気塾からの報告は阿部さんにお願いし、いいたての報告。
施術は的野さんと木寺さん。スタッフは林さん。正午までに14名を施術。車椅子からベッドに移すのは職員さんがしてくれる。除染が終わらない状況でホームの入居者と働く人々の苦悩はなお続く。
4回目の施術に皆さんから温かく迎えていただき、昼食はおそばでした。三瓶所長から、福島の老人ホームの避難ルポルタージュの本をいただきました。「避難弱者」東洋経済新報社刊、相川祐里奈著です。その本のあとがきで、三瓶所長は、次のように述べています。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という格言のごとく、政府、各電力会社は再稼働に向けて動き出しています。福島の悲劇を繰り返さない、この記憶を忘れない。そのために、本書が多くの方に読まれることを強く願っております。

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