府中緊急派遣村

突然の解雇、退職強要、名ばかり管理職、サービス残業、生活保護申請、生活相談など、お気軽にご相談ください。住所、連絡先等はhttps://fuchuhakenmura.hatenablog.com/entry/10931955

第20次被災地支援報告

【8月26日】
 支援初日の朝は、雨。しかも本降り。今回の支援は3つの課題を持って、3台の車で出発。第1に、舛田さんが南相馬鹿島区ボラセンに寄贈する軽自動車を運搬すること。ドライバー藤井、スタッフ吉田。第2は、第17次で作った民宿のログハウス見学とボラセン敷地砂利巻きと仮設デイサービス敷地の草取り。ドライバーは水澤、スタッフ田島、吉原、森居。第3は、マッサージ支援。施術の的野、森。ドライバーは松野、スタッフ横田、阿部。
 昨日、それぞれに出発し午後1時に安達太良サービスエリアで合流。途中いいたてホームに立ち寄り。水澤さんが持参した線量計がピーピーうるさい。最高で0.87、飯館村役場に設置されている線量計は0.48だった。
 午後4時にボラセンに無事到着。安達太良山系のいろは坂、トドメの八木沢峠を越えた軽自動車は最高。ボラセンの所長に藤井さんが車の鍵を渡し民宿到着。あとは写真を見て。
 地元紙は福島各地の放射線量毎日紙面の大半を使ってを掲載。来月のイベントのはじめの言葉には、川内原発再稼働ニュースに福島の皆さんが怒り、複雑な気持ちであろうことを気遣う。
さあ、雨でも進もう、初日を。

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 初日は、先ずボラセンに行き、所長に街頭カンパと振り込みカンパを渡し、ボランティア登録を済まし、午前中の施術会場のあすなろデイサービスに。4人をおろし、午後の会場の仮設住宅にビラまき。
 水澤さんたち砂利まき5人は本降りの中、一番大きい穴埋めを決行。特に72才の水澤さんが砂利を積み上げ、そのネコをさっそうと運ぶ姿に感動。雨が強く寒くなり中止し、ボラセンで風呂に入り、11時に帰路。お疲れさまでした。
 新幹線で今朝東京を出た木寺さんと樋渡さんも定刻のバスで鹿島入り。迎えて復幸食堂にて残る全員が集合。午後は西町公園仮設と西町第一仮設のふた手に別れて施術。吉田、松野はあすなろデイの敷地草刈り。雨の中だが、雨水が切削油になりバリバリ刈る。
 と、ここまで書いたところで突然携帯画面が真っ黒に。雨でぬれたからか。今日、27日水曜日の昼休みに原町ドコモに行き、交換してメールしてます。
 とりあえず、昨日のメールを送ります。渡辺はま子さんの勝利ニュースが大変大きく扱われています。

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