府中緊急派遣村では2月16日~22日に第7次被災地支援を行います。
ブログでは、リアルタイムで送られてきた報告を抜粋し順次アップします。
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2月16日
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今回の支援は、鹿島区ボランティアセンターの鹿島原町社会福祉協議会(以降社協)が主催する自宅や仮設で家族を介護する方々のつどいでマッサージ支援の要請を受けての活動です。
毎回、カンパと一緒に素敵な詩と絵を現地にプレゼントしてきた八王子在住の摩利按世さんが詩画集を出版されます。現地に100冊寄贈されるとのことで、今回はその活用先を探す旅でもあります。
では一週間、風邪ひかずつづけます。
②
福島駅から相馬行きバスに乗り山あいにさしかかると一面雪景色。1時間半で相馬営業所に着きますが途中いろは坂のような険しい山道を走りました。鹿島は結局、どの道を通っても遠いところと実感しています。
③
バスは相馬に正午に着き、4駅間復活した常磐線に乗り鹿島着。社協の方が車で迎えてくださり恐縮。
先ず、今回のカンパと派遣村通信など資料を手渡し。カンパ額は
①チマ友フリマ会場にて 21,730円
②府中駅頭カンパ 10,273円
③派遣村からのカンパ 20,000円
そして、地区集会所を宿泊に貸していただける地区長さんと管理されているお隣にご挨拶して復興食堂きづなで昼食。早速、鹿島地区のお年寄りのつどい「元気塾」を訪問。なんと30分しかない中、9名が施術希望。的野さんは全員等しくやると開始。