支援３日目の１１日(木)の朝は晴れ。お世話になる農家民宿の庭に咲く牡丹が美しい。この日の朝刊、島民友の一面は原発記事で埋められ、あっちの東京の大臣たちには理解できないであろう地元の苦悩を表していると感じる。
マッサージグループの報告は阿部さん。今回、松野車での送迎がないのでマッサージ風景写真はありません。
１１日（木）午前、自立支援センターあさがお 利用者11人、職員2名、合計13人。午後、西町公園集会所は、仮設住宅に8世帯のうち、5人が楽しみにして、来くれました。小高の家の前には、黒い㌧袋が山積みになっているので、ぎりぎり来年３月までは仮設住宅にいるそうです。(阿部)
田植えグループは、民宿テント補強があるため３時まで。その報告は吉田さんから。
第36次南相馬支援。今回松野さんと川名さんと僕、3人で鹿島区ボランティアセンターの所長さんの実家の田植えの手伝いに行って来ました。初日も農家の人に怒られないようにやりました。僕は子どもの頃よく家の近くの田んぼの畦道でよく立ち小便していました。でも今回所長さんの親戚の人たち、みんなおばあちゃんおじいちゃんたちですが、動きも速くなかなかついて行くのも大変でした。今回色々田植えの作業も、学び食べものお米の大事さがわかりました。今回の田植え支援松野さんと川名さんとマッサージの先生たちが作ってくれた生きて行くうえの基礎知識の土台です。これから好き嫌いは無くし生活ができるように頑張ります。最後に長生きの秘訣は働くことだと思いました。また秋になったら今回植えた、お米の収穫作業行きたいです。(吉田)
テントの補強も終わり、１２日の夕方に無事に帰宅しました。以上
