支援最終日の２３日の朝は曇り。民宿のお連れあいを見舞う。膝の具合は徐々に快復に向かっているそうで、来月からは少しづつ営業するという。巨大な船を運んだ津波が襲った６号線脇に広大な壁に囲まれた除染トン袋置き場があった。
ボラセンに戻り、酒井所長の父上たつおさんが丹精込めて作った新米「天のつぶ」がトラック一杯に届く。
酒井所長は、このお米は被災後も放射能は出なかったが、さらに土を入れ替え今も出ない、にもかかわらず風評被害で売れない。皆さんで自由に扱い、食べてください、とのことでした。
昨夜、みんなで相談しいただく１０俵をマッサージグループと派遣村で折半にし、それぞれに活用することにした。とりあえず今回は３０kgを９袋車に積み途中で阿部さん宅に２袋おろし、明日森さん宅に２袋、村に５袋届ける予定です。
以上
