帰りの朝も快晴。先ずは昨日午後の報告から。マッサージを求めて市民が列をつくり、待ち時間は1時間を越える。
その待ちを心地よくするのが、今回ずっと同じ部屋で、ドイツの楽器、ワイヤーの優しい響き。演奏するのは、被災後、東京に避難していた、にほんまつ千比呂さん。ワイヤーはドイツ語で竪琴。森さんもかなで方を教わっていました。
施術者たちは休憩も取らず、昼食も交替でわずか10分。福祉まつりの終了時間の3時半に最後の方を終え、53人の市民に施術しました。
どの企画も、売店も人であふれ、桜井市長も今年は盛り上がっているね、と次から次へと気さくに声をかけてくる市民と談笑していました。市長の福祉関係の市民との日常の関わりの深さを感じる場面が続いていました。
私たちは、お世話になったあさがおさんの事業所の「ともに」をあとにし、お連れあいの体調から休業を余儀なくされている民宿にお見舞いに行き、ホラセンでお米をいただき帰路につきます。