支援最終日の朝も快晴。昨日、樋渡さんが新幹線で1人で参加。帰路は9人になるため、吉田さんが東京駅まで直行バスで、8時半に鹿島区役所前から乗った。マッサージ支援は、鹿島ボラセンで行われる地域高齢者支援の元気塾。小高区の避難解除に合わせて、福祉行政も移行するようで、この元気塾も4月から鹿島のあすなろ施設に移るとのこと。あすなろデイサービスが本来の小高の福祉施設に戻るため、空く施設利用らしい。しかし、仮設住宅はそのまま残る。ボランティアも小高の施設に移り、仮設には来なくなるのでは、と心配する声が多かった。
マッサージグループは、仮設に住む方がいる限り、鹿島と原町の仮設集会所に通うことを決め、29次も取り組むことにした。