府中緊急派遣村

突然の解雇、退職強要、名ばかり管理職、サービス残業、生活保護申請、生活相談など、お気軽にご相談ください。住所、連絡先等はhttps://fuchuhakenmura.hatenablog.com/entry/10931955

第24次被災地支援報告②

6月13日土曜日、朝4時に民宿の一番鳥で目覚め。晴れて小鳥もさえずり。
①鹿島区ボラセンにカンパ18130円を渡す。②宮崎車は、東海林さん、岩島さん、吉田さんの4人であすなろデイサービスの草刈り。ここは、第一原発に近く未だに住めない小高区にあったお年寄りの施設。プレハブの仮設で、利用者も職員も皆さん鹿島区の仮設住宅で暮らしながら通う。
③マッサージグループは、2班に分かれて施術の森さん、須永さんがAグループ、和歌さん、石川さん、的野さんがBグループに分かれます。行ってきます。

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6月13日報告の続きです。
①草刈りグループは無風炎天下、しかも土日で施設が閉じてある中、土手周りを含めた広大な雑草に挑む。全員、汗と草と土ぼこりにまみれ奮闘。みんなの送迎役でしかない僕は申し訳なくスーパーに行き、アイスに氷、バナナに瞬間冷却熱中症対策スプレーを買い、みんなの頭や首にシュー。後にみんなに、あれは服の上からで頭に直接かけるな、と書いてあるっと叱られた。
②マッサージグループは、牛河内第一仮設住宅と寺内仮設住宅に分かれて施術。ここは鹿島区でいち早く広大な敷地に作られたいわば仮設団地。津波ですべてを失った方たちが対象の仮設で、すでにかなりの部屋が空き家。新築や中古住宅、借り上げ住宅などに移り住んだり、避難先のお子さんたちを頼っての移住など。しかし、半数以上が依然としてここに居る。そのわけはに。実際の施術や順番待ちで憩う方たちの様子は後の施術者やスタッフからのお話に委ねよう。
携帯を替えて操作が分からず写真添付もままならないがみんな元気に14日の朝を迎えています。行動にあたってカンパをくださった皆さん、様々な書類準備をしてくださった高見さん、ありがとうございます。

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