本日、臨時に河川敷住人への差し入れを行いました。関戸橋テント生活9年のHさんが先週、「世間が休みの時、満足に食事が出来ない。何とかしたい」という強い要望で実現しました。
●配布対象者
●参加者、7名。新人一人、彼は昨年生保を受け、すぐ仕事についたが人間関係で退職。過去も人間関係でつまづいている。今回の活動で何かを感じて欲しいとの気持ちで誘った。
●差し入れ品
①50食分1箱のアルファ米
②缶詰め、15個
③缶入りの、パン、ビスケット、カンパンを各1缶
④希望者一人に小袋入りのアルファ米を50袋を、配布
◎明日は、四谷橋周辺の4人に配布予定
◎是政橋下で1週間前からテント生活しているKさん、70歳と面談。
①大手の下請けで配管工として働いていたが仕事がなくなり野宿
②野宿は初めて、生保を受ける気はない、缶拾いで生計、差し入れは助かる
③橋の下のテント生活は追い出されることは聞いた。場所を変え、定住し生活する
●府中市巡回相談員からの情報では、四谷橋にもう一人いるとのこと。明日、差し入れ時にあって話しを聞く予定
●写真は、差し入れ品とNさん、69歳。畑の水を川から取っているところです。