今日のパルパン配布の報告をします。
よって、急遽変更し河川敷プラス生保当事者を対象としました。
5月以降は、府中緊急派遣村としては、ひとまずは河川敷の住人のみを対象とします。DV被害の女性にとって男性には不信感、恐怖感を持っています。我々男性が届けるのには支障があり、責任を持ち継続的な配布体制が整うまで、一歩後退もやむなしと判断しました。
河川敷住人には、
①パン、ジャム
③スポーツドリンク【生保者からのカンパ】
④缶詰め4種×2缶
⑤缶入りビスケット、カンパン
⑥4/2四谷橋のNさん遺体発見の事実と健康面の注意喚起を記述したチラシ
を渡しました。
今回は会話を特に重視しました。
前回から住人の変動として
①稲城大橋のIさん、施設保護
②立飛橋から追われたIさん、また立飛橋に戻る
③立川市でアパート保護を受けていたが家賃滞納の為更新出来ず、1年半前から日野橋で野宿していたYさんが、いなくなった②のIさんの小屋に10日前から住む。77歳。もう一度やり直したいという。
④南武線のTさん、67歳。3ヶ月ほど会話してないので心配していた。今回は、洗濯物が干してあり、自転車もあり、竈は暖かかった。今後も安否確認を続けます。
写真は、日野橋から来たYさん。差し入れを心良く受け取ってくれました。(写真は本人了承済)