府中緊急派遣村

突然の解雇、退職強要、名ばかり管理職、サービス残業、生活保護申請、生活相談など、お気軽にご相談ください。住所、連絡先等はhttps://fuchuhakenmura.hatenablog.com/entry/10931955

5.1府中緊急派遣村労働組合メーデー報告

①府中ハローワーク前情宣
 行光さん、村上委員長がハローワークに挨拶。対応良好とのこと。
 府中ハローワーク前は、派遣村にとってやり慣れた場所でビラの受け取りは良い。

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➁まくら木申し入れ・社前行動
 申し入れにSさん・Mさん・岡崎副委員長・野田さんで向かいました。
 小椋理事長、平川理事などが不在で、事務の方が対応。要求書を渡し、組合が経緯を説明し、小椋理事長に渡してくださいと言うと、事務の方もをきちんと話を聞き丁寧に対応。「すぐ小椋理事長に電話します」と言ったので、組合は下で情宣活動をしているから、話があるなら来てくれ、と伝え、直ちにマンション下でマイクでの情宣・周辺ポスティングに入りました。用意したビラ250枚はすぐなくなり、大音量での「小椋健太郎理事長は未払い賃金を払ってください」の訴えは周辺の静かな住宅街に響きわたりました。結局、小椋理事長、平川理事は現われませんでしたが、すぐ隣の畑で仕事をしていた大家さんにもビラを渡し、まくら木の酷さを伝えることができました 。
 組合の初めてのまくら木社前行動は、当該組合員2人を先頭に高揚感をもって伸び伸びと満展開することができました。早期解決=勝利に向けてまくら木闘争の取り組みを今後進めていきます。

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➂立川ハローワーク申し入れ・情宣
行光さんから昼休み中の情宣が効果的、との提起があり、急きょ予定を繰り上げて0:30から情宣活動を開始。行光さんがほとんどの時間マイクを握り真剣に訴えます。

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午後1時過ぎ、合流した川名さん、行光さん、村上委員長で申し入れ。非常に良い対応で、中で旧知の職員と行光さんが話をすることができたそうです。

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ハローワーク前情宣に夜まわり三鷹、APFS労働組合フリーター全般労働組合の仲間が合流し、それぞれから連帯のアピールをいただきました。署名活動も行い、ハローワーク前で20筆を集めました。「ハローワークがそんなひどいことをするんですか」と多くの人が驚き行光さんの姿に共感を示してくれました。ビラ捌けもよく立川ハローワーク用に用意したビラもほぼ配りました。

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④府中フォーリス前情宣
 最後は地元府中。くらやみ祭前の浮かれた雰囲気に突然の派遣村の情宣。ここでも行光さんが自らのたたかいを訴えました。署名活動にも挑戦。派遣社員若い女性が「私も切られるかもしれないんです」と、不安な面持ちで自分の境遇と重ねて署名してくれました。また「私も解雇された経験がある」という高齢女性、など5人の方が署名してくれました。本日集まった署名は25筆。行光さんの署名は訴えれば、多くの人が応じてくれます。

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熱さを感じる5月1日メーデー行動を長時間やりきりました。
総勢13人の参加。「やれる!」と大きな手ごたえを感じた行動でした。とりわけ、まくら木申し入れ・社前行動に当該Sさん・Mさんが勇気をもって決起したこと、立川ハローワークのみならず、朝から全行程を先頭で行光さんが担ってくれたこと、が5.1行動を成功させた核心です。
終了後、来年の取り組み方まで話題は広がりました。