府中緊急派遣村

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第23次被災地支援報告②

マッサージ支援初日の31日火曜日、いつもの一番鶏を五時に聞き目覚める。介助犬のぷーちゃんもおとなしく目覚め。小野さんがワンツー(トイレのこと)散歩。
産みたてのたまごで朝ごはん。うまい。
今回は施術者が6人。8時にボラセンに向かう。
施術用の長い布団や椅子を積み、いざ三カ所の仮設へ。
吉田さんと小野さんはボラセンの廃棄物を宮崎ダンプに積み上げ、原町リサイクルセンターに。懐かしいテントのパイプや車椅子など様々。
合間にチラシ配布。このメールをする間がない。
今は夕方6時。先ほど、一泊で帰路につく森さんを相馬営業所に送り、3人で明日午前の仮設三カ所にチラシ配布。7時に宿に着き、やっとみんなと夕食です。あとは写真をごらんあれ。

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今回もマッサージ支援の合間をぬってボラセンの雑用をしました。ちょうど年度末で廃棄する雑貨を処分場に捨てに行く作業です。吉田さんと小野さんが担当。ここで登場したのが宮崎さんが探し出し、自らの運転で2011年5月に運んだ軽トラダンプカーです。おんぼろ姿から1年と保たないと思いましたがいまだに現役で活躍中とのこと。4キロ離れた堤防は津波で大きく決壊したまま。このダンプを使いたくなる衝動に駆られた。

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