2日目の朝は薄曇り。今日は、森居さんはログハウスの追加作業で居残り。吉田、松野はデイサービス施設の草刈り。マッサージ支援は、須永さん、森さん、的野さんの3人と阿部さん、横田さんの受付で、午前が牛河内第一仮設住宅、午後が小池第一仮設住宅での施術。
昨日は、合間に例の金目発言の現地反応を何人かに高見さんのビラを手に聞いてみました。
そんなふうにしか見られていないのかとため息ついた方。事実だよ、原発だって金目で誘致したんだから、犠牲になんのは関係ない多数だ、と怒る方。反応はさまざまでした。
テレビでは余震が続くと報道していましたが、昨夜は砂利まきの疲れか、4時の一番鶏までは熟睡でした。朝6時に周囲を散歩。まず、民宿の隣りの祠に行き、裏手に広がる田畑は一面雑草に覆われ、無残な風景でした。
写真は昨日の続きと民宿周囲の風景です。では、それぞれの支援の開始です。
支援2日目、ボラセン登録後、マッサージ支援のみんなを仮設に送って、またボラセンに戻り、宮崎軽トラに草刈り機や道具を積んであすなろデイサービス施設に行き、草刈り開始。9時から午後3時までかかり、やっと全周囲を刈り込む。かなり疲れた。マッサージ支援の様子は後ほど阿部さんから。明日は早朝に飯館村まで山越なのでみんなを民宿に送り、ガソリン入れ。そこにある福島民友の一面トップ記事は、避難の県内企業152社の内43社が帰還する意思がないと。