7月20日(金)
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最終日の朝は、3時の一番鶏で目が覚めましたが、9時消灯のおかげで睡眠は充分。番犬ハナちゃんも元気。昨日の福島民報に悪役とマッサージ支援の紹介記事が出て、取材もありました。
三泊お世話になりました農家民宿、翠の里のご夫婦には美味しい野菜料理の数々、刺身ばかりか、とっておきの米焼酎までご馳走になりました。六年前に脱サラで始めやっと軌道に乗りかけた時の311と放射能。しかし、避難所にボランティア宿泊にとつないだ今、人間の確かなつながりを実感でき後悔はないとのこと。福島の人に東京10万集会を伝えると、福島じゃ95パーセントは反原発との答えが返る。小倉夫妻の初心が苦境でのつながりをバネに原発の無い初心へと回帰できることを願うのみです。
最後の仮設は寺内塚合170戸。皆さん早くから集まり順番待ち。