府中緊急派遣村

突然の解雇、退職強要、名ばかり管理職、サービス残業、生活保護申請、生活相談など、お気軽にご相談ください。住所、連絡先等はhttps://fuchuhakenmura.hatenablog.com/entry/10931955

活動日誌(2011年3月~6月)

活動日誌派遣村通信より)

【3月】

7日 学習会「本籍地と部落差別」
※講師は宮瀧純子さん(部落開放同盟国立支部)。派遣村年末相談会の相談受付用紙に本籍地欄を記載してしまった。自らの差別行為を自覚しこれからの活動に活かして行くために開催。
   J.R社に要求書送付

8日 Kさん、第2回団交(対V.J社)

11日 東日本大震災発生
※余震が続き、グリーンプラザが使用不能により労働講座が中止。対策会議は場所を変えて持たれたが、この日以降予定されていた自由と生存の野菜市見学(3月13日予定)も中止に。

14日 組合会議 

19日 事業所Cに対し申入れ行動

25日 W社案件に関し、都労委にあっせんを申請

26日 就労の悩み相談会

30日 派遣村労働組合春闘
※朝10時のW.J社案件の第3回都労委期日から始まり、W社、W.J社の社前行動などを行う。その後の勝利的解決に繋がった。


【4月】
2日 春の親睦会

4日 生保受給Nさん、府中市内の自宅で遺体で見つかる
※連絡が取れなくなったNさんを心配し、スタッフが自宅を訪問したところ亡くなっていた。警察によれば特に事件性は無いとの事。

5日 派遣村運営会議

6日 蕪木さん、V.J社との事務折衝。勝利的解決を勝ち取る!

10日 Nさん葬儀
    震災支援活動カンパアピール
※アピールは府中市のけやき並木にて行う。集まったカンパは19,704円。有難うございました。

11日 労働講座

12日 W社、都労委あっせん。勝利解決を勝ち取る!

12日―17日 被災地支援行動の先発隊を東北の被災地へ向け派遣
※主な支援活動①12日:福島県郡山市朝鮮学校にカンパと支援物資を渡す②13日:南相馬市鹿島地区で泥片付け、復旧資材仕分けのボランティア。支援物資を渡す③14日:宮城県石巻市で浸水した家財道具の運び出しのボランティア④15日:仙台市八木山・朝鮮学校にカンパと支援物資を渡す⑤仙台夜回りグループに支援カンパと米40キロを渡す⑥仙台市宮城野避難所・災害ボランティアセンターを訪問し衛生用品を渡す⑦16日:岩手県一関市の先発隊メンバー知人宅で倒れた家具の復旧ボランティア。

28日 W.J社都労委第4回期日
    W社へ要求書送付

29日 被災地支援行動先発隊の報告会


【5月】
4日 被災地支援行動第2次派遣隊カンパアピール

6日―9日 被災地支援行動第2次派遣隊を福島県南相馬市鹿島地区へ派遣

9日 W.J社労働審判。勝利解決を勝ち取る!

10日 W社が団交拒否

16日 W社案件に関し、都労委にあっせんを申請労働講座

19日 組合会議

31日―6月3日 被災地支援行動第3次派遣隊を福島県南相馬市鹿島地区へ派遣


【6月】
3日 通信8号発行