第４６次福島支援最終報告

　４月１８日の朝はあわただしく、樋渡さんと宮崎さんがお借りした軽トラを原町社協にお返ししながら、常磐線と代替バスを乗り継ぎいわきまで先に帰るので７時半にお世話になった宿を出発。あとはゆっくり午後のさくら直行バスで帰る。
　期間中、社協の軽トラと職員Ａさんのご家族のお車を借りて移動できたので、いいたてホーム往復６０キロ、小高往復３０キロなどの活動が出来ました。
　その上、写真の通り「感謝状」までいただきました。
　マッサージ支援を重ねた「高見第二仮設住宅」は既に封鎖されていましたが、道の駅「南相馬」に隣接する第一仮設住宅にはまだお住まいの方々がいるようでした。写真はその集会所です。
　バスは最後のトイレ休憩を終え東京にあと2時間弱で到着します。
　次の第４７次福島支援は、田植え支援が決まり、マッサージグループはこれから募集します。
　日程は５月６日から４泊で、さくら直行バスで往復します。「田植えもするの、作っても売れないんだ、ここは」との地元の声が耳に突き刺さります。