府中緊急派遣村

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11月17日のパルパン配布報告

スタッフの高見です。
11月17日のパルパン配布の報告をします。
今回は、10月の台風21号の被害を受けた方々の必要な物資を合わせて提供致しました。
◎河川敷、南武線~是政橋、5名。配布スタッフ、4名。
●配布物
①パルパン、ジャム、缶入りパン、レトルトおかず、リッツ、ミカン
②浸水被害の方に、掛け布団、毛布、長袖シャツ、カセットボンベ。
●秋らしい秋が無く一気に冬の様相。布団、毛布、セーター、防寒着がまだまだ必要です。
◎国立青柳中洲、3名。以前の住人M岡さんに依頼し、HさんやOさんに缶入りパン、小袋入りアルファ米などの差入れ。
●台風21号後、中洲北側から移動したO無さん、75歳位?、野宿歴約20年。有賀市議が「仙人」と呼んだ方のようです。
11/10にHさん、Oさんに配布した後、お会いし会話しました。
川沿いにテント、小屋を設けず、布団、ブルーシートにくるまり青空野宿という過酷な生活を送っています。
しかし、今回の増水のせいか、「食料など受けとって頂きますか?」という問いに頷き、「布団が欲しいのですが」と要望がありました。早速M岡さんが布団を調達し渡しました。
●この方も四谷橋のM野さんもそうですが、増水浸水被害で精神的に参り、落ち込んでいる様子が窺えます。見守りが必要かと考えます。
●今回、被害に会われた方々に必要な物資を届けることが出来たのは、10/23のMLの呼びかけにいち早く呼応して頂いた、小金井市のOさん、Nさん、府中市のMさん、昭島市のSさんでした。また常日頃、私達に提供しているフードバンク狛江、かわさきさんのおかげです。改めて感謝申し上げます。

◎生活困窮家庭、12家族41名(大人16名、子ども25名)
●パン、「えるぶ」の手作りクッキー
◎「あおば」
●近くの養護施設の子どもたち、単身高齢者
◎「いっぽ」
●今回も子どもたちの参加は有りませんでしたが「第3金曜日は大好きの日。一緒に食べよう」という場所を確保しています。
◎写真説明
①府中、シャツなどの差し入れ品に喜ぶノラ爺。
②国立青柳中洲のO花さんへの差し入れ品。
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