福島南相馬支援のつどい報告

　南相馬への支援活動は、これまでに22回行ってきましたが、東北道から阿武隈山系を越えての道のりのため、冬の間は峠の路面凍結のために断念しています。そこで昨年に続き東京での支援を行うことにしました。

　以下に、2月1日に開催した「つどい」の報告をします。

１．昨年に続き、府中市の名義後援をいただきました。後援により、府中市広報紙への行事案内の掲載、各文化センターへのチラシ、ポスターの配信をいただき、府中市民にお知らせすることができました。本当にありがとうございました。

２．朝日新聞と読売新聞が事前の案内記事を掲載してくださいました。これにより、多摩地域からも参加者がありました。

３．正午から4時までの、支援活動パネル展には、6１名の参加がありました。派遣村の関係者４0名を加えると10１名の参加でした。

４．午後1時から4時までのマッサージカンパ活動（写真１）は、3名の施術者が、30名の市民にマッサージをすることができました。その金額は23242円でした。会場で濱名さんに手渡しました。（写真２）

【写真１】

【写真２】

５．午後6時から8時までの「支援の夕べ」（写真３）には市民30名と派遣村の関係者15名、合計45名が参加しました　「マッサージを受けてカンパになるなら」と広報を読んで来た方。「昨年濱名さんに行方の分らない親戚をさがしていただいた」方がご夫婦で参加。町田市と東村山市の福島県人会の方々。パネルの写真に妹さんが写っていたと喜ぶ東京に避難されている被災者の方。様々な市民が、服部こうじさんのギター（写真③）に、濱名智佳子さんの現地仮設住宅支援のお話に耳を傾けていました。