府中緊急派遣村

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第21次被災地支援報告③

【10月24日】
 支援最終日の飯舘村につきました。快晴です。所狭しと巨大な黒光りすふ汚染袋があちこちにある。飯舘村あげての除せん作業中。
 いいたてホームでは既に3人の施術者対応で3つのベッドが用意されている。最初の方々は皆さん、肩の施術を希望。黒袋に囲まれての心労は肩こりになるのだろうか。
 昨日の午後は2カ所の仮設住宅で施術。合間をぬって、あすなろデイに草刈り。そして、ボラセン青田さんの親父さんから、アルコール依存を克服したAさん得意の角松造り用の青竹をいただく。馴染みのGSで2月1日の南相馬支援のつどいのチラシを掲示してくれる。昨日の昼に樋渡さんがバスで帰る。写真は樋渡さんとボラセンの青田さん。車両係でもある青田さんは、前回カンパした舛田さんからの軽自動車が大活躍という。
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 いいたてホームでの施術を終え、帰路につきます。ホームの近況は婦人公論11月7日号に松田純子さんという記者がルポを書いているのでお読みください。ホームに隣接する村役場の線料計は写真の通り。開通した6号線の最大線量は20マイクロシーベルトだったと走行した方が話した。皆、エアコン消し、息を止めて走るそうだ。
 3日間で施術者4人がマッサージした方々は以下の通りです。受付スタッフのひとり、阿部さんのまとめです。
 22日、小池長沼西集会所が10名。寺内塚合第二、19名。原町社会福祉協議会、20名。23日、小池第三15名。小池原畑第一、7名。小池原原畑第二、11名。小池第二、7名。24日、いいたてホーム、19名。合計101名。
 やっと羽生経過。これで今回の報告は終わり。
 次回は、一週間後の11月1日に一泊で行う第22次支援を報告します。

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