保護法改悪、給付引き下げ学習会
どうなるの?生活保護
市民の皆さん、生活保護制度利用者の皆さん、
生活に困って制度を利用しようとお考えの人や、そのご家族の皆さんへ。
政府は8月から生活保護費を3年間で大幅に削減します。
加えて、生活保護法の見直し案がまもなく国会を通過しそうです。改訂後は①生活保護申請時に資産・収入について書類の提出を義務づける②親族の扶助義務を事実上保護の要件とする点で、これまでと大きく変わります。
政府は「運用はこれまで通り」としていますが、書類の提出が原則となっています。これにより生活保護申請者を窓口で追い返す「水際作戦」が強まるのではと危惧します。さらに家族の収入、資産まで調べられることを保護の要件としたら申請をためらう人やできない人が増えるのではないでしょうか。
生活保護法の見直しで制度のどこが変わり、私たちはどう対処したらよいのでしょうか。法改正のポイントや福祉現場での経験など専門家の話をうかがいます。ご参加下さい。
●日時:7月26日(金) 午後6時30分~午後9時
●場所:立川アイム(女性総合センター) 第1学習室(立川駅北口下車徒歩7分)
●参加費 500円(生活困窮者は無料)
【講師】
●高野太一朗さん(弁護士)
生活保護制度改悪案のポイントと対策
●木下忠親さん(福祉事務所ケースワーカー)
福祉現場からみた生活保護制度の課題
【主催】
【連絡先】
さんきゅうハウス(立川市) 080-5088-3897(吉田)
びよんどネット(三鷹市) 0422-46-5240