府中緊急派遣村

突然の解雇、退職強要、名ばかり管理職、サービス残業、生活保護申請、生活相談など、お気軽にご相談ください。住所、連絡先等はhttps://fuchuhakenmura.hatenablog.com/entry/10931955

7月27日、29日 NEC社前行動

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 27日朝、佐藤さんを先頭に、10人の結集でNECコントロールシステムに対する団交申し入れ行動をやりぬきました。団交申し入れ書は、NECコントロールシステム経営管理部の主任が受け取りました。初めてのことと思われ、どう対応していいか分からないというあたふたした対応でした。
 佐藤さんが、団交申し入れ書を読み上げ、①団交に直ちに応じること、②NMS部長の「スキル低い発言」の事実確認、③佐藤さんへの退寮通告をやめること、の3点の回答を求めました。こってり説明し、主任も緊張した面持ちでしっかり聞いていました。
 社前では、出勤してくる労働者にビラを配布。思った以上の350枚程度のビラが30分ほどで撒けました。「派遣切り」への関心の高さ、共感を感じた社前行動でした。
 佐藤さんがマイクを握り、NECで働く仲間に訴えました。「1645人の解雇された仲間の代表」として闘う決意を宣言しました。
 また、生保当事者の方が一名、駆けつけてくれました。生保当事者の生活領域での取り組みと解雇撤回を求める労働問題の課題は、派遣村として一体であることを実現できたことは大きな成果です。
 今後とも、派遣村運動として個別の解雇撤回のたたかいに生保当事者の合流を呼びかけていきたいと思います。

 2日後の29日の夕方、NECの最寄り駅である中河原駅でも情宣活動をしました。
 佐藤さんの力強いアピールに、多くの人がビラを受け取ってくれました。また、佐藤さんの同僚の方から「頑張れ」との声も。

 佐藤さんの解雇撤回の勝利まで、派遣村は団結してさらに闘います!