2020多摩地域メーデー秋の講演
アフター・コロナ時代における社会運動を考える
―労働組合の可能性とその再生に向けて
【日時】10月3日(土)13:30開始
【場所】ルシーニュ6階(京王線府中駅南口)市民活動センタープラッツ・第5会議室
【資料代】500円
【講師】
兵頭淳史さん(専修大学教授)
■講師プロフィール■
1968年大阪生まれ。九州大学法学部卒・同博士課程単位取得。九州大学助手、専修大学講師・准教授等を経て、現在、専修大学経済学部教授、NPO法人ワーカーズネットかわさき代表。専門は、労使関係、労働運動史、賃金制度論など。著書・論文:『図説・労働の論点』(共著、旬報社、2016年)、『現代労働問題分析』(共著、法律文化社、2010年)、「戦後70年の労働運動と社会運動ユニオニズムー日本における伝統の検証とその再生のために」(『季刊・経済理論』52巻4号、2016年)他。
https://researchmap.jp/hyodo/
★「アフターコロナ」の情況下、新型コロナ感染症と、それに抗する社会的な連帯と協同の営みについて、労働組合がどう
社会的な役割を果たせるのかが問われています。
★既存の連合などのナショナルセンターが無力な存在となる中、コミュニティユニオンやさまざまな地域の労働組合や市民が、新型コロナ感染拡大による休業や失業などの問題に全力で対応しています。
★講演では、こうしたコロナ禍の中での新たな連帯と労働組合の可能性について共に考えていきます。