昨日の午後は日が落ちる夕方まで夢中で工房の組み立て。トビ職人に変身した監督に森居さん。材木の歪みを読みながら自在に組んでゆく。たくみの技を見物しながら、集合写真。
最終日の日曜も快晴。
地元紙は連日汚染水垂れ流しの怒りを報じる。復幸商店街の店には写真の本が置かれている。オリンピックの騒ぎを見るともう福島は忘れられんのかな、とは地元の方の言葉。
まだ屋根材が乗らない工房と別れるのは辛いですが、９時半に農家民宿の皆さん、ハナちゃんとさよなら、帰路につきます。帰路について30分、民宿ご夫妻から電話があり、大工さんたちが今日の午後に帰ると、その後の作業が不安とのこと。相談した結果、吉原さんと森居さんが戻り作業を続けることに。18次マッサージ支援の３月５日にはきっと完成していることでしょう。ちなみに、今朝の読売新聞多摩版のたまびとに掲載されているそうです。転居予定のアパートの大家さんからメールがありました。
