府中緊急派遣村

突然の解雇、退職強要、名ばかり管理職、サービス残業、生活保護申請、生活相談など、お気軽にご相談ください。住所、連絡先等はhttps://fuchuhakenmura.hatenablog.com/entry/10931955

第12次被災地支援報告②

1月25日(金)
【1】
2日目の報告です。昨夜は定刻の10時20分に鹿島農協前につき、鹿島ボラセンの濱名さんが車で迎えてくださり、民宿へ。夜食におでんを用意していただき恐縮。
今朝はお借りした車と小倉さんの車二台で鹿島ボラセンに到着。カンパを手渡し原町社協に向かう。
介助者のつどいの企画として11名の方を施術。終了後皆さんから体が軽くなったなど感謝の声。社協が7名全員に弁当を用意してくださり、謝礼までいただきました。午後は初めての牛越仮設住宅第3集会所。356戸で新しい仮設。まだこれから同規模で建設中という。あちこちに散らばる浪江の方々が入居するという。介助者のつどいの間に、横田さんは原町在住の知人を訪ね、吉田さんと僕は牛越仮設にチラシ配布。
牛越地区は山あいの田園風景が広がるところ。しかし、一帯の畑には作物はなく、巨大なビニールハウスは破れ放題無残な姿。食べることのない作物を作るわけがないのか、主を失った結果なのか。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4 イメージ 5

イメージ 6

【2】
南相馬の午後は快晴なれど飛ばされそうな強風。
それでも事前のチラシの効果か続々希望者が集会所に集まりだす。施術待ちの懇談中に自治会長さんに、摩利按世さんの本を集会所に寄贈し、同絵はがきを皆さんにプレゼント。さわやかな笑顔が広がりました。4時過ぎで13名の方を施術しました。新設の仮設ということは、それまであちこちを転々とした方も多く、疲れきっている様子も見てとれました。
鹿島社協の方が民宿まで送ってくださり食事の前に、横田さんから、いいたてホームの施術前取材を受けています。

イメージ 7

イメージ 8 イメージ 9

イメージ 10 イメージ 11

イメージ 12 イメージ 13

イメージ 14