鹿島地区のボランティアセンターに着き、お米5袋を所長に渡しました。平日のせいかボランティア受付はとても閑散としています。
35人ほどの参加者が、案内の方の説明する作業内容に手をあげ割り振られました。作業内容は、被災宅のガラス拭き、ひまわり種まきなどか決まっていく。私たちは、最後の庭先ガレキ撤去に手をあげ今日の作業がすべて決まりました。
担当のAさん宅は海沿いにあり、周囲は壊滅。お子さんを二階に逃がし犬を助けに戻ったお母様が目の前で津波に流されたとのことです。家の時計は3時46分で止まっていました。5人は決して終わらない量のガレキに圧倒されながらも黙々と作業を続けました。
また報告します。