2日目の相談会も雨は朝に上がり、たくさんのスタッフが8時すぎからテント設営に入り、弁護士さんも昨日は7人、今日は6人が待ち受け、27人の面談相談がありました。継続支援の必要な相談も5件以上あり、多摩市事務局を中心に具体的解決を共にしていくことになります。派遣村労組と三多摩労組がが受けた相談も10件以上あり今後の活動にそれぞれつながると思います。多摩市相談会の特筆することは、多摩市医師会の後援を得て医師相談窓口ができたこと、クロネコヤマトの団地内支援など日常展開している「クロサポ」がトラックと人手を無料提供してくれテント、テーブル、椅子の運搬をしてくれたことは大変な力となりました。
次は12月13日(日)に立川市で第4回、12月20日(日)に狛江市で第5回のコロナ困りごと相談会が予定されています。さらに来春には八王子が準備を模索しています。
派遣村は、年末相談会を中止し立川と狛江の相談会の準備と解決に取り組みます。写真は相談会開始前の風景です。