府中緊急派遣村

突然の解雇、退職強要、名ばかり管理職、サービス残業、生活保護申請、生活相談など、お気軽にご相談ください。住所、連絡先等はhttps://fuchuhakenmura.hatenablog.com/entry/10931955

10月16日のパルパン配布報告

 遅くなりましたが、10月16日パルパン配布の報告をします。

 めっきり朝夕涼しくなってきました。寒暖の差が大きいととかく体調に異変を来します。特に河川敷に住んでいるとなれば、より厳しさが増します。住人はこのような悪環境下に10年以上も住み続け、経験的に慣れてはいるようですが、年齢も高くなれば、身体がついて行けないという事が不安要素かなと思います。

◎河川敷、是政橋3名。配布スタッフ4名。
●配布物。パルパン、ジャム、カップ麺、袋麺、非常用パン、缶入りパン、冷凍ゴーヤ、アルファ米、鍋スープ
●新しい方とは会えませんでした。
●2013年からコストコパン等配布しているK泉さん、77歳からこんな事を言われ、今後パンを含めた支援物資を本人が要請するまで停止する事にしました。
 「ネコが死んだのは、派遣村が届けた食べ物に毒が入っていたからだ。去年から6匹が死んだ。今も毒が入っているかどうか調べながら、自分がたべ、安全ならネコに与えている。信用出来ない。」と、急にまくし立てられました。
 「現在の小屋近くのアパートに生保を受けて住み、毎日ネコの世話をしに通ったら」と提案した矢先でした。
 冷静になるまで、待つつもりです。

◎生活困窮家庭。18家族59名(大21名、18歳以上4名、高6名、中9名、小14名、幼5名)。配布スタッフ、4名。今回、単身女性の方がはずれ、新たに単身の方が対象となりました。色々課題の多い方で充分な支援が必要との事です。
●配布物、パルパン、お米、野菜、果物

◎「あおば」。母子家庭、児童手当て受給家庭、グループホームへ民生委員の方が届けています。

◎国立青柳中洲のO花さん。当日、村に来ましたので、50食分1箱のアルファ米を含めた食品等を手渡しました。パルパンは、有賀市議が届けています。