府中緊急派遣村

突然の解雇、退職強要、名ばかり管理職、サービス残業、生活保護申請、生活相談など、お気軽にご相談ください。住所、連絡先等はhttps://fuchuhakenmura.hatenablog.com/entry/10931955

〈労働講座特別企画〉『制度からの排除・地域からの排除』~困窮者支援の現場からの報告

<労働講座・特別企画>

「コロナ危機」の今、一人ひとりができることを一緒に考えたい
『制度からの排除・地域からの排除』

~困窮者支援の現場からの報告

【と き】2021年3月21日(日)午後2時~4時30分

【ところ】府中市民活動センタープラッツ 6階・第3会議室

【資料代】300円(生活困窮者・失業中の方、高校生以下は無料です)

【リモート視聴(無料)申し込み】https://www.kokuchpro.com/event/b96d26b028ef9230915f866a9a58029b/

フェイスブックhttps://www.facebook.com/events/345614216725761

【お 話】松本靖子さんNPO法人シェア・マインド 代表理事

 NPO法人シェア・マインドは、2015年11月設立。無料スーパーの活動を経て、府中市の相談窓口と連携しながら生活困窮者への食糧支援の活動、フードロスゼロをめざす活動などを精力的に行っています。

 「お腹を空かせている方に、食べてほしい。 たった一人で悩んでいる方が、ほっと一息つけるような居場所を作りたい。 寄る辺なく生きてきた方たちが、もう一度希望を取り戻せるよう、一緒に考え、一緒に歩きたい。困っている方たちが安心できる社会は、きっと、どんな人にとっても暮らしやすく、幸せな社会であることを信じて。」(NPO法人シェア・マインドHPから)

【主催】府中労働講座/府中緊急派遣村労働組合/府中緊急派遣村

【申し込み・お問い合わせ】村上(電話:070-5567-4777/メール:patura777(アット)dk.pdx.ne.jp ※(アット)を@に置き換えてメールください)/野田(電話:090-3812-2768)

■参加ご希望の方は、上記連絡先までご予約ください。新型コロナ感染症対策のため、先着30名までです。ご予約無しにご来場の場合は、入場をお断りすることがありますので、ご注意ください。
■リモートでの視聴も可能です。リモート視聴をご希望の方は、上記連絡先もしくはこちらからお申込み下さい。ご連絡頂ければ、視聴用URLをお知らせします。

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第5回コロナ困りごと相談会のお知らせ

面談・電話・メール相談(多摩地域第5回)

狛江市コロナ困りごと年末相談会

2020年12月20日(日)午前11時~午後3時

生活・労働・女性・法律困り事相談(無料です)

■相談会場:狛江市役所前市民広場(狛江市和泉本町1-1-5)

アクセス:小田急狛江駅北口徒歩3分

■相談電話番号(通話無料):0120‐021‐013(11時-午後8時)

■メール相談:komarigotosoudankai@gmail.com

〇会場にて弁護士や専門相談員が対応します。

〇面談相談で、必要な方に食料を配布します。

 コロナ禍の中、生活困窮・雇止め・解雇など困りごとのご相談事のある方、ぜひ相談会に お越しください。メールでも、電話でも 可能です。

 

【主催】コロナ困りごと相談会実行委員会

 連絡先:090-5815-5761(清水)

【参加団体】こまえ派遣村、府中緊急派遣村、フードバンク狛江、月末食堂、みんなの居場所、スペースえるぶ、こまえ社会福祉士会、狛江生活と環境を守る会、狛江市社会保障推進協議会(予)、全国一般三多摩労組、府中緊急派遣村労働組合建設ユニオン東多摩支部(予)ほか

【協力】狛江市商工会 、NPO法人自立生活サポートセンター・もやい

【後援】狛江市 、 狛江市社会福祉協議会

【カンパ送り先】郵便振替口座番号 00180-2-632677 加入者名:府中緊急派遣村実行委員会

<注>振込み用紙に必ず「狛江相談会用」と記入してください!

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第4回コロナ困りごと相談会のお知らせ

電話・面談・メール相談(多摩地域第4回)

立川市コロナ困りごと相談会

2020年12月13日(日)午前11 時~午後 3 時
生活・労働・法律困り事相談 /女性相談(無料)

■面接相談会場:曙一丁目公園(立川市曙町1丁目32)

アクセス:立川駅徒歩7分

■相談電話番号(通話無料):0120‐021‐013

■メール相談:tachikawa.soudan@gmail.com
〇面談相談で、必要な方に食料を配布します。
〇会場には弁護士さんがいます。
○フードバンクのブースも設けます。
 余っている食料等あればよろしくお願いします。

 コロナに勝っても、生活:仕事:自粛に負けては大変! じっと耐えて、どこにも相談出来ずに困っている皆さん! まずはお電話ください。メールでも会場でお話でも可能です。


【主催】立川市コロナ困りごと相談会実行委員会

【実行委員長】後藤道夫(都留文科大学 名誉教授)

【後援】立川商工会議所立川観光協会

【構成・協力】NPO法人さんきゅうハウス、府中緊急派遣村生活保護大幅削減反対!三多摩アクション、立川生活保護を見守る会、立川なんでも相談村実行委員会、立川労連、 府中緊急派遣村労組、立川生活と健康を守る会、多摩地域弁護士会有志

【連絡先・相談先】携帯080-5088-3897(吉田)

【カンパ送り先】郵便振替口座番号 00180-2-632677 加入者名:府中緊急派遣村実行委員会

<注>振込み用紙に必ず「立川相談会用」と記入してください!

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11月20日のパルパン配布報告

 大変遅れましたが、11月20日のパルパン配布報告をします。
 朝夕寒くなってきました。年末を控え、派遣村定例ミーティングで「年末差入れ」を今年も行う事を確認しました。資金は、昨年頂いた「アンブレラ基金」を使用する予定です。
 実施日は、12月25日金曜日、28日月曜日を考えています。

◎河川敷、是政橋2名。配布スタッフ、4名。
●配布物。パルパン、ジャム、小袋アルファ米、お菓子、米ビスケット、非常時リッツ1缶、ペットボトル1箱
★ 河川敷状況
※ 11/16、是政橋N原さん、77歳位、救急搬送。朝、隣の小屋の主、Mチャンから「N原さんの様子がおかしい⁉️」との連絡。
役所の始業を待って、生活援護課から業務委託を受けている「東京オレンジ会」に連絡を入れ、川へ急行させ、様子を見させた。救急搬送。医療保護で入院。

※11/23、「さんきゅうハウス」大沢理事長から問合せ。今朝、「石田大橋」下で(野宿者らしい⁉️)、ご遺体が発見された、何か心当たりが有りますか⁉️
◉以前、その橋の下にいる方が相談に来られたような記憶が微かに有るが、記録を録って無いので不明。
少し下流の水門下に、40歳位の方が居るという事は、国立市役所からの連絡や、当人と接触しているので把握はしているが、今回の件は、別人のようである。

◎生活困窮家庭。19家族64名(大人22名、18歳以上4名、高6名、中8名、小17名、幼7名)
配布スタッフ、4名
●配布物。パルパン、お米
●報告では、「前回会えなかったお二方に笑顔で会えて良かった。」と有りました。「寄り添い」支援を継続的に行う事が大事であると思われます。

◎「あおば」。民生委員からの報告。グループホーム、母子家庭、児童扶養手当受給家庭に届けました。

◎国立青柳中洲、1名。
20日に来村。是政橋の方と同様の物品を渡しました。
パルパンは、有賀日野市議が届けています。

■お知らせ❕❕
①11/2-3、多摩市相談会結果
②2日間の相談者、41名
③生活15名、労働11名、法律7名、健康11名、教育2名、女性1名

☆12/13、立川市相談会
☆12/20、狛江市相談会
★お時間のある方は、是非とも参加しお手伝いを❕

府中緊急派遣村・府中緊急派遣村労組2020秋の特別学習会のお知らせ

府中緊急派遣村・府中緊急派遣村労組 2020秋の特別学習会
『女性労働の諸問題

 ~セクハラ、マタハラ、雇用差別を中心に』

【日時】11月27日(金)18:00開場 18:30開始
【場所】府中中央文化センター第3会議室
【講師】谷村明子弁護士(西東京共同法律事務所)
【参加費】無料・カンパ制

※会場の人数制限の関係で上記会場に入れない場合は、隣の部屋でのプロジェクター上映で対応させて頂きます。

※参加人数確認の為、参加希望の方は事前にご連絡下さい。


 #MeTooなどの女性の権利回復を求める運動の高まりの中で、女性の労働問題にも注目が集まっています。私達の活動をサポートして頂いている谷村弁護士のお話を聞いて、これまで無視され「スルー」されてきた女性労働者の権利について学びたいと思います。セクハラ、マタハラ、均等待遇に関する規定を中心にお話頂く予定です。
 参加者には『働く女性と労働法』『ポケット労働法』(共に東京都発行)を無料配布します。


※谷村明子弁護士プロフィール
長崎県出身。国際基督教大学教養学部卒。日本労働弁護団常任幹事、同事務局次長、東京三弁護士会多摩支部貧困問題対策プロジェクトチームなどに所属。大学卒業後、西東京共同法律事務所にて事務員として勤める中、直接当事者と関わりたいと弁護士を目指す。事務員と受験生を掛け持ちし2009年、旧司法試験に合格。2011年8月より西東京共同法律事務所在籍。府中緊急派遣村、府中緊急派遣村労組の活動において、法律面に止まらない様々な協力を頂いている。


【主催】府中緊急派遣村、府中緊急派遣村労働組合

 

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11月6日のパルパン配布報告

 今秋は、昨年のような台風増水被害もなくホッとした感があります。しかし、一気に冷え込んで来たので寒さ対策への準備が必要となってきます。

◎河川敷、是政橋2名。配布スタッフ、4名。
●配布物。パルパン、ジャム、50食分アルファ米カップ麺、鍋つゆ、ペットボトル1箱、カセットボンベ
●新しい方、Iさんには、布団と毛布
●前回から差し入れを中止した、Kさんには、東京オレンジ会に連絡を入れてあります。しかし、接触出来たかどうかは不明です。

◎生活困窮家庭。19家族64名(大人22名、18歳以上4名、高6名、中8名、小17名、幼7名)
配布スタッフ、4名
●新しくシングル(子ども4名)のご家庭が増えました。民生委員、子ども食堂関係者からの連絡でした。
●4/28-29府中相談会以降、5家族12名増えました。いずれもシングルのご家庭です。コロナ禍の影響が、ギリギリのところで生活している方々を直撃している証しと言えます。
●配布物。パルパン、お米、、卵、調味料、缶詰、パスタ、カップ麺、お菓子、ミカン。
*11/2~3の多摩市相談会の余剰品を配布出来ました‼️
*卵は珍しかったので、大変喜ばれたそうです。

◎「あおば」は、今回お休み
◎国立青柳中洲、1名。
6日に来村。是政橋の方と同様の物品を渡しました。

多摩市コロナ困りごと相談会報告2

 2日目の相談会も雨は朝に上がり、たくさんのスタッフが8時すぎからテント設営に入り、弁護士さんも昨日は7人、今日は6人が待ち受け、27人の面談相談がありました。継続支援の必要な相談も5件以上あり、多摩市事務局を中心に具体的解決を共にしていくことになります。派遣村労組と三多摩労組がが受けた相談も10件以上あり今後の活動にそれぞれつながると思います。多摩市相談会の特筆することは、多摩市医師会の後援を得て医師相談窓口ができたこと、クロネコヤマトの団地内支援など日常展開している「クロサポ」がトラックと人手を無料提供してくれテント、テーブル、椅子の運搬をしてくれたことは大変な力となりました。
 次は12月13日(日)に立川市で第4回、12月20日(日)に狛江市で第5回のコロナ困りごと相談会が予定されています。さらに来春には八王子が準備を模索しています。
 派遣村は、年末相談会を中止し立川と狛江の相談会の準備と解決に取り組みます。写真は相談会開始前の風景です。

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